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決算説明会

証券コード:6502

2004年度

2004年度 決算説明会

第166期 (2005年3月期)

QA

プレゼンテーションの要旨

(1) 2004年度の連結業績は下記の通りです。

売上高 5兆8,361億円 (前年同期比 +5%)
営業損益 1,548億円 (同 −198億円)
税引前損益 1,106億円 (同 −344億円)
当期純損益 460億円 (同 +172億円)
  • 売上高は、デジタルプロダクツ部門、電子デバイス部門、社会インフラ部門、家庭電器部門の4部門において前年同期比で増収となりました。
  • 営業損益は、デジタルプロダクツ部門は大幅な増益となったものの、電子デバイス部門、社会インフラ部門、家庭電器部門は前期を下回りました。当期に計上した環境対策費用や、前期に計上した厚生年金基金代行返上益といった一時的な収益・費用の影響を除きますと全社及び社会インフラ部門は実質的に増益となっています。
  • 税引前損益は、前期比344億円の減益となりましたが、当期純損益は法人税の減少や持分法による損益の改善により前期比172億円の増益となりました。

(2) 2005年度通期の連結業績の見込みは下記の通りです。

売上高 6兆円 (前年同期比 +3%)
営業損益 1,700億円 (同 +152億円)
税引前損益 1,300億円 (同 +188億円)
当期純損益 550億円 (同 +90億円)
  • 注)当期までは税引前損益に持分法投資損益が含まれていませんでしたが、来期から税引前損益に含めて表示いたします。この表示方法変更に伴う税引前損益への影響額は、当期+6億円、来期+50億円となります。上記の当期比較は、新表示方法にて算出しております。

QA

Q1. 2005年度のPC事業は増収・増益の計画ですが、マーケットの状況及び戦略を教えて下さい。
PC事業の戦略は、最先端技術を盛り込んだ製品を継続的に投入して、商品の差別化を図ることが基本です。最近発表した薄型・長時間駆動を実現した新製品(dynabook SSシリーズ)もかなり好評です。映像技術がつまった高機能PC(Qosmio)もあります。
2004年度は欧米市場が非常に好調でした。2005年度も好調が継続する見通しです。営業の士気も盛り上がっており、それを支える新製品も続々と出しています。売上増をベースに利益の確保を目指します。
Q2. 映像事業の損益の状況を教えて下さい。
具体的な数字は開示できませんが、2005年度は100億程度の改善を見込んでいるものの、黒字化の達成は難しい状況です。
Q3. 次世代DVDの規格統一に向けての状況を教えて下さい。
規格統一については必要な話し合いはしているが、現時点でお答えできません。
Q4. 直近の半導体の市況を教えて下さい。
2005年度は、基本的に厳しい市場環境を想定しており、対前年比では、ドルベースで+1%、円ベースで−2%を想定しています。ただし当社は、NAND型フラッシュメモリやブロードバンド向けシステムLSIなどの強みがあり、市場を上回る伸長を実現できると思っています。
Q5. 2005年度の半導体事業の上期/下期別の売上高、損益の見込みを教えて下さい。また、1−3月から4−6月にかけての売上高の伸長の予想を教えて下さい。
半導体事業の2005年度年間売上計画は10,400億円です。その内訳は、上期45%、下期55%です。四日市工場の300mmラインが上期の半ばに2,500枚から立ち上がり、9月に10,000枚、下期には21,500枚まで生産能力を立ち上げる予定です。従って、下期に数量が増え、売上も増加していく予定です。営業利益についても、下期偏重となっています。
また、1−3月から4−6月にかけての売上高はほぼ横ばいと見ています。
Q6. 半導体の工場別の稼動状況を教えて下さい。
ディスクリートの姫路工場は、引き続きフル操業です。北九州工場は、システムLSI・アナログは95%程度、ディスクリート関連はフル稼働です。システムLSIの大分工場は、アナログ製品や成熟MOSの150mmラインは若干余裕がありますが、先端の200mmラインはほぼフル稼働の状況です。メモリの四日市工場は、引き続きNANDの需要が旺盛のためフル稼働です。
Q7. 2005年度の半導体事業は増収・減益の計画ですが、理由を教えて下さい。
償却費の負担増と売価ダウンが主要な理由です。
Q8. 直近のNAND型フラッシュメモリの価格状況と年間の価格下落の想定を教えて下さい。
1−3月はモバイルオーディオプレーヤーやカードタイプの需要が喚起され、お客様からの要求に対する充足率は80%程度でした。従って1−3月の価格は全体としてほぼ横ばいに推移し、一部では値上がりもありました。また、4−6月も、数%のゆるやかな下落と見ています。年間では30%以上の価格下落を想定しており、それにより新たに需要が喚起されるという前提で見ています。
Q9. NAND型フラッシュメモリの2005年度のビット伸長率を教えて下さい。
2005年度については2.2倍〜2.5倍の伸長を目指します。
Q10. NAND型フラッシュメモリの生産数量(512Mb換算)を教えて下さい。
2005年3月は、512Mb換算で月産3,900万個でした。1Gb、2Gb、4Gb等の大容量品が増えました。
Q11. 半導体事業のザイリンクス向け受託生産の状況について教えて下さい。
ザイリンクス向け受託生産については予定通り進んでいます。
Q12. 半導体事業のCELLについての状況を教えて下さい。
CELLについては引き続き開発を進めており、2005年度も開発費の負担が発生します。
Q13. 新型パネルであるSEDの今年度の売上高・損益インパクトを教えて下さい。
2005年度の売上はほとんどありません。損益的には研究開発費が引き続き発生する予定です。研究費は電子デバイスセグメントで負担しています。
Q14. 2005年度に液晶事業で減益を計画している理由はなんですか。
液晶事業の市況を厳しく見ています。中小型への新規参入が増えており、売価ダウンも進行すると予想しています。
Q15. 2004年度、社会インフラ部門で約90億円のPCB無害化費用を計上したため、損益が悪化したという説明でしたが、なぜ1月の第3四半期決算時に織り込まなかったのですか。
1月決算時は会社として自社処理するか広域処理するか決まっていなかったためです。処理方法を決定し、将来の処理費用が合理的に算出可能となったため、今回計上しました。
Q16. 2005年度に電力・社会システム事業で大幅な増益を見こむ理由はなんですか。
2004年度には、不採算物件やPCB無害化費用などの一時的なロスの計上がありました。2005年度はそれがないため、増益となっています。
Q17. 配当についての方針を教えて下さい。
なるべく早く10円配当を実現したいが、2005年度は純利益が550億円の計画なので難しい状況です。
Q18. 2005年度の半導体設備投資の計画を教えて下さい。
1,510億円を計画しています。
Q19. 2005年度は償却費が450億円増加していますが、セグメント別内訳を教えて下さい。
増加額はすべて電子デバイス部門です。そのほとんどが半導体事業です。
Q20. 2005年度に事業構造改革費用はどの程度織り込まれていますか。
2005年度には100億円程度織り込んでいますが、現時点で具体的に発生が予定されているのは30億円程度です。
Q21. 2005年度のキャッシュ・フローの見通しを教えて下さい。
250億円と、残念ながら設備投資の増加により2004年度よりも減少する見通しです。

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本ホームページには、業績見通し及び事業計画等も記載しております。それらにつきましては、各資料の作成時点においての経済環境や事業方針などの一定の前提に基づいて作成しております。従って、実際の業績は、様々な要素により、これらの業績見通しとは異なる結果となりうることをご承知おきください。

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