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9.5型として外枠を業界で最も小さくしたTFT液晶表示装置の発売について

1995年3月15日

 当社は、9.5型TFT液晶表示装置として、外枠を業界で最も小さくした 「LTM09C035」を開発し、本日から営業活動を開始します。

 新製品は、パソコンの小形化・高機能化に対応し、折り曲げTAB方式による 液晶走査駆動ICの実装や、回路の最適化によるプリント基板の縮小などによっ て、9.5型(対角24cm)の表示画面を実現しながら、外枠の大きさを幅2 3.5cm、高さ16.5cmと業界で最も小さくしています。
 また、ブラックマトリックス(RGB各色回りの黒い縁取り)に外光の反射を 抑える素材を使用することによって見易さを向上させています。さらに、RGB 各6ビット(64階調)液晶ドライバーを採用することによって26万色の表示 を可能にし、マルチメディア時代に対応したカラー表示を可能にしています。

 新製品は、4月1日からサンプル出荷を開始し、サンプル価格は15万円です。 5月から月産2万個規模で量産を開始する予定です。


開発の背景と狙い

 現在、情報通信機器の小形化・高機能化の進展に対応し、液晶表示装置の需要 は平成6年度約5,600億円、前年比約40%増と大幅な伸長が見込まれてい ます。                   
 この中でTFTタイプは画面応答速度が早く、画像が鮮明なことから、携帯形 パソコンを中心として需要が拡大しています。携帯形パソコンは、コンパクトな 本体とともにより大きく見やすい表示画面が求められており、大きな表示部分と ともに、液晶駆動ICが実装されている外枠部分の小さいものが求められていま す。                   

 新製品はこのようなニーズに対応し開発したもので、9.5型の表示画面を実 現しながら、外枠の大きさを業界で最も小さくし、サブノート形パソコンのコン パクトな本体に、見易い大画面の表示装置として搭載することができます。


新製品の主な特長

  1. 折り曲げTAB方式による液晶走査駆動ICの実装や、回路の最適化による プリント基板の縮小などによって、9.5型(対角24cm)の表示画面を 実現しながら、外枠の大きさを縦23.5cm、横16.5cmと業界で最 も小さくしています。

  2. ブラックマトリックス(RGB各色回りの黒い縁取り)に外光の反射を抑え る素材を使用することによって見易さを向上させています。

  3. RGB各6ビット液晶ドライバーを採用することによって26万色の表示を 可能にし、マルチメディア時代に対応した多様なカラー表示を可能にしてい ます。                   

  4. 本体重量を450gと軽量化(当社従来品490g)しています。


新製品の主な仕様


 表示サイズ     対角24cm(9.5型)

 外形寸法      幅23.5cm×高さ16.5cm×厚さ0.89cm

 画素数       640×480画素

 表示色数      26万色

 輝度        70カンデラ/平方メートル

 消費電力      2.5W

 重量        450g

 バックライト    FL 1灯

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