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マルチメディア分野における研究開発、戦略拠点の設立について

1995年6月27日

 東芝アメリカ社は、デジタル技術を核に情報・通信・映像分野を融合した次世 代のマルチメディア技術の米国における研究開発、戦略拠点として「ADI開発 センター(Advanced Information Technology Center)」を7月1日付で設置します。

 東芝では今後市場の急成長が見込まれるマルチメディア分野の早期事業化を図 るため、全社戦略として「Advanced−I」戦略を推進していますが、マ ルチメディア分野において世界の研究開発の最先端を行くシリコンバレ−に研究 所を設置することにより同戦略の推進に一層の拍車をかけることを目指します。

 「ADI開発センター」は主な業務内容として、@最新技術、市場動向の調査 分析、A最先端のマルチメディア関連技術の研究開発プログラムの企画、実施、 B新規事業の企画、提案、事業化支援、C将来性の高いベンチャー企業の発掘、 支援及び有力大学との共同研究の推進、などを東芝本社のAdvanced−I 事業本部と連携して行います。

 研究開発のテ−マとしては、マルチメディア分野のソフトウェア、サービス事 業関連技術情報通信インフラ、システム・機器・部品およびその要素技術の開発 を対象としていますが当面、次世代の高密度光ディスクとして民生、コンピュ− タ分野の両方への応用が期待されているス−パ−・デンシティ・ディスク(SD) 関連技術の開発に注力し、SDのエンコ−ド技術、ソフト編集技術、グラフィッ ク処理技術の核となるMPEG関連技術の開発、アプリケ−ションパッケ−ジの 開発などを行う計画です。

 技術革新が急速に進み、事業環境の変化も激しいマルチメディア分野では非常 に柔軟な研究開発体制、組織が望まれています。「ADI開発センター」では、 「目的指向別協調ネットワ−ク型」の独自の組織形態を採用しており、シリコン バレーのハブ(中核)センタが全米各地の衛星研究組織と協力して実際の研究開 発活動を行うとともに、研究開発の戦略立案や調整などの統合管理機能を果たし ます。東芝アメリカ・グル−プ各社の研究開発チ−ムとの連携や外部のベンチャ −企業、有力大学との提携、共同研究などにより、研究開発において外部資源の 最大限の活用を図っていきます。

 東芝アメリカ・グル−プでは米国における研究開発体制の強化に取組んでおり、 現在グル−プ全体で研究者の数は400人を越えています。
 東芝アメリカ情報システムズ社ではパソコン、通信、ネットワ−ク技術を研究 し、東芝アメリカMRI社では最先端の画像診断装置MRIシステムを開発して います。また、東芝アメリカ電子部品社ではマイクロエレクトロニクス分野の研 究開発を行なう一方、ニュ−ヨ−ク州のフィッシュキルではIBM社、シ−メン ス社と256メガビットDRAMの共同開発を行っています。ニュ−ジャ−ジ− 州のプリンストンでは東芝アメリカ家電社が次世代テレビシステムの研究を行っ ています。            


<ご参考>


東芝アメリカ社(Toshiba America, Inc) の概要



本社所在地:  ニューヨーク市ニューヨーク

代表者:    会長  岡富剛

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