プレスリリース (1995.11.2)3 | ニュース

このページでは JavaScript を使用している部分があります。お使いのブラウザーがこれらの機能をサポートしていない場合、もしくは設定が「有効」となっていない場合は正常に動作しないことがあります。

新製品の主な特長

インテル社が高性能デスクトップパソコンやＰＣサーバ用として開発した最新の高速プロセッサ「ＰｅｎｔｉｕｍＰｒｏプロセッサ（１５０ＭＨｚ）」を搭載し、処理性能を大幅に向上させています。
「ＰｅｎｔｉｕｍＰｒｏプロセッサ（１５０ＭＨｚ）」は、約５５０万トランジスタを集積し（「Ｐｅｎｔｉｕｍプロセッサ」は約３１０万トランジスタ）、従来の「Ｐｅｎｔｉｕｍプロセッサ（１００ＭＨｚ）」に比べて約１．６倍の処理性能を発揮する高性能ＣＰＵです。また、２５６ＫＢの２次キャッシュメモリをＣＰＵに内蔵するとともに、データの安全性と信頼性をサポートする機能の強化、データ障害の解析と復旧など、３２ビット基本ソフトウェア「Microsoft　ＷｉｎｄｏｗｓＮＴ３．５１」の性能を最大限に引き出すことができます。
「ＰｅｎｔｉｕｍＰｒｏプロセッサ」の高度なアーキテクチャを最高のパフォーマンスで使うためにインテル社が開発した高性能ＰＣＩチップセット８２４５０ＫＸ「Ｏｒｉｏｎ」を採用しています。
メインメモリは、１６ＭＢを標準搭載しており、最大１２８ＭＢまで拡張することができます。
業界最高の描画性能を実現したＳ３社のVision968コントローラを搭載したカノープス社製グラフィックスアダプタ「PowerWindow968PCI」を搭載しています。ビデオメモリとして４ＭＢを標準搭載しています。
ハードディスクには、「Ｅｎｈａｎｃｅｄ－ＩＤＥ」規格で接続された１．６ＧＢの大容量ハードディスクドライブを搭載しており、高速データアクセスが可能です。
企業パソコンシステムの様々な要求に対応できるようにするため、拡張性に優れたミニタワー形の筐体を採用しており、増設拡張スロットは６スロット（ＰＣＩ×３、ＩＳＡ×２、ＰＣＩ／ＩＳＡ共用×１）をサポートしています。
また、４倍速ＣＤ－ＲＯＭを標準装備している他、内蔵型の補助記憶装置（光ディスク、ハードディスクなど）用ベイも２スロット装備しており、十分な拡張性を備えています。
基本ソフトウェアは、「Microsoft ＷｉｎｄｏｗｓＮＴ３．５１」に対応しています（ＯＳは別売り）。

プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。