新製品の主な特徴

BREZZAシリーズ

    1. CPUに高性能「Pentium プロセッサ(100MHz)」を採用するとともに、 8MB(最大128MB)のメモリを標準装備しています。

    2. 64ビットのデータバス幅を持つPCI対応のグラフィック制御チップ 「Trio64」(S3社)と高速グラフィックドライバの採用により、高速描画が 可能となりました。
      また、2MBのVRAMを搭載することにより、800×600ドットで1,677万色の フルカラー表示が可能です。さらに、1,024×768ドットの解像度においては 65,536色、1,280×1,024ドットの解像度においては256色の同時表示が可能となり、 より高速で、より高度な表示能力を実現しました。

    3. 540MB(*1)のハードディスクを内蔵しており、基本ソフトウェアとして、 「Windows95」をあらかじめインストール済みです。さらに、「Windows95」に 対応した、「Microsoft Works for Windows95」、「筆まめVer.6」、「Organizer R2.1J」、「駅すぱあと全国版」などの他、ゲームソフト「Sonic CD 」、 「Standard Golf」など、20種類もの豊富なアプリケーションソフトをあらかじめ インストールまたは添付しており、購入時よりすぐに「Windows95」環境下での利用が 可能です。

    4. ATAPI(*2)準拠の4倍速CD-ROMドライブを搭載しており、動画像などの 大容量データにアクセスできるほか、MPEG動画再生が可能でビデオCDの再生も 可能です。また、「SoundBlaster Pro」互換のサウンドチップを本体マザーボードに 搭載しており、標準装備の外部ステレオスピーカにより迫力あるステレオサウンドが 楽しめるなどマルチメディア機能を強化しています。

    5. 「Pentium プロセッサ」の高速処理性能を最大限に引き出すため、 インテル社が開発した高性能PCIチップセット「トライトン(Triton)」を 採用しています。

    6. 拡張スロットにはPCIスロットを2個とISAスロットを3個装備しています。
      また、CD-ROMドライブや光ディスクドライブを内蔵することができる ストレージベイを2スロット装備しており、十分な拡張性を有しています。

    7. 「Windows95」の「プラグ・アンド・プレイ」機能により、 拡張スロットにLANボードやSCSIボードなどの拡張ボードを装着し、 電源を入れるだけでパソコン本体の環境を自動認識し、余分な設定なしですぐに 使用することが可能です。

    8. 豊富なソフトウェアのほか、15型高解像度カラーディスプレイ、 ステレオスピーカ、マイクロフォンを全て標準で装備し、購入時よりすぐに幅広い 用途に利用することができます。

    9. 「BREZZA」は、インターネットの利用に欠かせない高速モデム(28.8kbps)と Windows95版統合ビジネスソフト「Microsoft Office for Windows95」の 組み合わせによる3モデルを用意しています。


DynaBook GT475シリーズ

(シリーズ共通)

    1. 高速CPU「Intel DX4 (75MHz)」を搭載するとともに、 8MB(最大32MB)のメインメモリを標準装備しています。

    2. ニッケルメタル水素電池を採用しており、2時間から3時間のバッテリ駆動が 可能です。本体内部の高密度実装化および部品配置の最適化を図ることにより、 従来外付けであったACアダプタを本体に内蔵しました。これにより、机上での 省スペース化を実現するとともに、可搬性を高めています。

    3. 10.4型DSTNカラー液晶ディスプレイを搭載し、226,981色中256色を 同時表示することが可能です。さらに、Windowsの高速描画に必要な、グラフィック アクセラレータ付きSVGAチップ(CT65545)を標準で搭載しています。 また、SVGA対応の外部CRTと接続することにより、1,024×768ドットの 高精細な解像度で262,144色中256色の同時表示が可能です。本体液晶と 外部CRTの同時表示も可能です。

    4. 大容量の520MBハードディスクを搭載しており、「Windows95」環境に おいても快適に利用することができます。

    5. PCMCIAカードスロットを標準で2スロット装備しており、TypeIIなら 2枚の同時使用が可能で、CD-ROMなどを接続する「PCカードSCSI」(SCSC200A: 19,800円)やパソコン通信に利用する「PCカード非同期モデム(FAX/DATA)」 (MDFCA00A:69,000円)などのPCカードを装着でき、拡張性にすぐれています。 また、TypeIIIなら1枚のPCカードを装着できます。

    6. 基本ソフトウエアとして、最新の「Windows95」を採用。さらに、「Windows95」 対応の統合アプリケーションソフト「Microsoft Works for Windows95」を あらかじめインストールし、ユーザは電源を入れるとすぐに「Windows95」環境下で、 ワープロや表計算などの業務を行うことができます。

(051CS/A95モデル)

    1. 標準価格248,000円と普及価格を実現したカラーノートブックパソコンです。

(05MCS/A95モデル)

    1. 省電力タイプで厚さ17mmの薄型12センチ2倍速CD-ROMドライブ(ATAPI準拠)を 内蔵することにより、大容量のCD-ROMソフト(教育、ゲーム、エンターテイメント ソフト等)を快適に利用できます。(FDDは外付けで同梱。)
      また、CDマネージャにより、種類の異なったCDを認識し、音楽CDなども 自動演奏できます。

    2. 「SoundBlaster Pro」互換のサウンドチップを搭載するとともに、マイク、 スピーカを内蔵するなど、サウンド機能を標準装備しています。また、外部 接続端子としてヘッドホン出力、オーディオ入力、マイク入力を備えることにより、 迫力あるステレオサウンドを楽しめます。また、「東芝音声システム」を利用して、 「おしゃべり電卓」、「テキスト読み上げ」などの、マルチメディア機能を 強化しています。


DynaBook GT-R590シリーズ

    1. 11.3型の大型TFTカラー液晶ディスプレイを採用するとともに 高速グラフィックアクセラレータ(CT65548)を標準で搭載しています。 これにより800×600ドットのSVGA高解像度画面では、TFT液晶ディスプレイで 65,536色、DSTN液晶搭載モデルで226,981色中256色同時表示が可能です。

    2. CPUに低消費電力タイプの高速プロセッサ「Pentium プロセッサ(90MHz)」 を採用し、従来機種(DynaBook GT475)に比べCPUの処理速度を約2.3倍に 高速化しています。

    3. メインメモリとして、連続してデータを高速に転送できるEDO(Extended Data Out)に対応した8MBの高速DRAMを標準装備しています。このため、 高速CPU「Pentium プロセッサ」の性能を最大限に引き出すことができます。 また、最大40MBまで増設することができます。

    4. 本体に標準装備のフロッピーディスクドライブを取り外して、オプションの 4倍速CD-ROMドライブ(ATAPI準拠)を交換内蔵することができます。 さらに CD-ROMを搭載時には、標準装備されていた3モードのフロッピーディスクドライブを 外付けで利用することが可能です。

    5. リチウムイオン2次電池の搭載やCPU、ハードディスクなどに省電力機構を 採用することで、フルパワーモードでは約2.3時間、省電力モードでは最大 約4時間の長時間バッテリ駆動が可能です。本体内部の高密度実装化および 部品配置の最適化を図ることにより、従来外付けであったACアダプタを本体に 内蔵しました。これにより、机上での省スペース化を実現するとともに、可搬性を 高めています。

    6. 従来のIDE規格の約2倍のデータ転送速度を実現する「Enhanced IDE」規格で 接続された810MBの大容量ハードディスクを搭載しており、高速アクセスが 可能です。
      基本ソフトウェアとして「Windows95」と「Windows3.1」(含む「MS-DOS 6.2/V」)を あらかじめハードディスクにインストール済みで、購入後、最初の起動時に どちらか1つのOSを選択して使用することができます。

    7. 携帯型情報機器とのデータ交換を赤外線による無線通信で容易に行えるIrDA (*3)とASK(*4)の2方式対応の通信ポートを標準装備しています。

    8. PCMCIAカードスロットを標準で2スロット装備しており、TypeIIならば 2枚の同時使用が可能で、CD-ROMなどを接続する「PCカードSCSI」 (SCSC200A:19,800円)やパソコン通信に利用する「PCカード非同期モデム(FAX/DATA)」 (MDFCA00A:69,000円)などを同時に装着することができ、拡張性に優れています。 また、TypeIIIなら1枚の装着が可能です。

    9. 「SoundBlaster Pro」互換のサウンドチップを搭載するとともに、マイク、 スピーカを内蔵するなど、サウンド機能を標準で装備しており、迫力ある ステレオサウンドを楽しめます。また、「東芝音声システム」を利用して 「おしゃべり電卓」、「テキスト読み上げ」などのマルチメディア機能を 強化しています。


PV3000シリーズ

    1. 全モデル(3機種4モデル)に、高性能CPU「Pentium プロセッサ」を 採用しました。最高速の「Pentium プロセッサ(133MHz)」から「Pentium プロセッサ(75MHz)」まで幅広いモデルをそろえ、多様なニーズに対応します。

    2. メインメモリには、「Pentium プロセッサ」用チップセットで主流の 高速メモリであるEDO(Extended Data Out)対応メモリを採用しました(「PV3000 575」を除く)。
      標準で16MBを装備し、最大で128MBまで搭載が可能です(「PV3000 575」は、 標準8MB)。

    3. 64ビットのデータバス幅を持つPCI対応のグラフィック制御チップ「Trio64V+」 (S3社)と高速グラフィックドライバの採用により、高速描画が可能です。また、 2MBのVRAMを搭載することにより、800×600ドットで1,677万色の フルカラー表示が可能です。さらに、1024×768ドットの解像度においては65,536色、 1,280×1,024ドットの解像度においては、256色の同時表示が可能となり、 より高速で、より高度な表示能力を実現しました。

    4. ハードディスクは、540MBから1.6GB(*1)の大容量ハードディスクを 内蔵し、マルチメディア時代の大容量データ処理に対応しています。基本ソフトウェア として「Windows95」と「Windows3.1」(含む「MS-DOS6.2/V」)をあらかじめ ハードディスクにインストール済みで、購入後、最初の起動時にどちらか1つの OSを選択して使用することができます。

    5. CD-ROM内蔵モデル(5133 161CDS/W95, 5100 101CDS/W95 )には、ATAPI準拠の 4倍速CD-ROMドライブを搭載しており、動画像など、大容量データに高速アクセス することができます。また、「SoundBlaster Pro」互換のサウンドチップを 本体マザーボードに搭載しており、外部接続端子としてマイク入力や音声出力などを 備えることにより、迫力あるステレオサウンドが楽しめるなどマルチメディア機能も 標準装備しています。

    6. 「Pentium プロセッサ」の高速処理性能を最大限に引き出すため、 インテル社が開発した高性能PCIチップセット「トライトン(Triton)」を 採用しています。

    7. IrDA規格(赤外線通信規格)に準拠した赤外線通信インタフェースを 装備したモデル(5133 161CDS/W95, 5100 101CDS/W95)では、標準装備の ファイル転送ソフトウェアにより、オフィス内でのノートブックパソコンとの 無線データ転送が可能です。

    8. 「プラグ・アンド・プレイ」機能を搭載しており、拡張スロットにLANボードや SCSIボードなどの拡張ボードを装着し、電源を入れるだけでパソコン本体の環境を 自動認識し、余分な設定なしですぐに使用することが可能です。

    9. 「Windows95」の標準機能である「省電力モードの設定」や「ソフトウェアによる 電源制御」に対応したAPM(*5)(Advanced Power Management)BIOSと電源装置を 標準装備しており、ソフトウェアからの指示で電源を操作することができます。 また、「Windows3.1」を使用する場合も、専用のユーティリティソフトウェア によって同様の機能を実現することができます。

    10. 拡張スロットにはPCIスロットを2個とISAスロットを3個 装備しています。また、CD-ROMドライブや光ディスクドライブを内蔵することが できるストレージベイを2スロット装備しており、十分な拡張性を有しています。


PV5000 5133

    1. CPUには、最高速の「Pentium プロセッサ(133MHz)」を搭載しています。 2次キャッシュメモリとして、CPUの処理待ち時間を短縮するパイプライン・ バースト対応のSRAMを256KB搭載しており、32ビットアプリケーションの マルチタスク処理を高速に行うことができます。

    2. 「Pentium プロセッサ」用にIntel社が開発した高性能PCIチップセット 「トライトン(Triton)」を採用しています。また、メインメモリには「Pentium プロセッサ」用チップセットで主流の高速メモリであるEDO(Extended Data Out) 対応メモリを採用しました。標準で16MBを装備し、最大で128MBまで搭載が 可能です。

    3. 64ビットのデータバス幅を持つPCI対応のグラフィック制御チップ 「Vision968」(S3社)を搭載したグラフィックカードを標準装備し、高速 グラフィックドライバの採用により、高速描画が可能です。また、4MBの VRAMを標準装備することにより、640×480ドット、800×600ドットおよび 1,024×768ドットの解像度で1,677万色のフルカラー表示が可能です。さらに 1,280×1,024ドット、1,600×1,200ドットの解像度のおいては65,536色の同時表示が 可能となり、より高速で、より高度な表示能力を実現しました。

    4. ATAPI準拠の4倍速CD-ROMドライブを搭載しており、動画像など、 大容量データに高速にアクセスすることができます。また、「SoundBlaster Pro」 互換のサウンドチップを本体マザーボードに搭載しており、外部接続端子として マイク入力や音声出力などを備えることにより、迫力あるステレオサウンドが 楽しめるなどマルチメディア機能も標準装備しています。

    5. PCIスロットを3個、ISAスロットを2個、PCI/ISA共用のスロットを 1個装備しており、十分な拡張性を備えたミニータワー型の高性能パソコンです。 「プラグ・アンド・プレイ」機能を搭載しており、拡張スロットにLANボードや SCSIボードなどの拡張ボードを装着し、電源を入れるだけでパソコン本体の環境を 自動認識し、余分な設定なしですぐに使用することが可能です。

    6. 1GBの大容量ハードディスクを内蔵しており、マルチメディア時代の大容量 データ処理に対応しています。基本ソフトウェアとして、「Windows95」をあらかじめ ハードディスクにインストールしており、マルチタスク機能、マルチスプレッド 機能により高速処理が可能なほか、「プラグ・アンド・プレイ」機能により、 システムの拡張が容易にできます。

*1 MB 1MBは100万バイト。
GB 1GBは10億バイト。
*2 ATAPI
(AT Attachment
Packet Interface)
従来のハードディスクのインタフェース規格であるIDE規格を拡張した E-IDE規格において、HDD以外のデバイスを接続するためのアクセス手順を 定めた規格。
*3 IrDA規格 米国の赤外線通信の標準化団体(Infrared Data Association)が 定めた、赤外線通信に必要なハードウェアとソフトウェアの規格。
*4 ASK シャープ社が開発し、同社の「ザウルス」に搭載している赤外線通信方式。
*5 APM
(Advanced Power
Management)
Intel社とMicrosoft社が共同で提唱した省電力(Power Management) に関する共通インタフェース。

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