新製品の主な特長

1. ハイブリット方式による高精度位置表示

GPS航法から得られる位置情報と自律航法を併用して自車の位置計算を行い、 求められたデータに対してマップマッチング補正を加え、より高精度な自車位置 表示を可能にしています。

2. 「自動ルート探索」、「音声ガイド」機能を搭載

目的地を入力するだけで、自車位置から目的地までの推奨ルートを高速で探索する 「自動ルート探索」機能を搭載しています。また、探索した推奨ルートを走行する 場合、曲がるべき交差点などを音声で案内する「音声ガイド」を搭載しています。

3. 多彩なルート案内機能を搭載

  1. 「横付けルート計算機能」により、目的地が常に進行方向の左側となり、 車を直接横付け出来るように推奨ルートを設定することができます。

  2. 道のりや規制速度を考慮して、計算した最短時間ルートと最短距離ルートを 選択できる「時間優先/距離優先選択モード」機能を搭載しています。

  3. 渋滞や道路工事などでルートを変更したい場合の迂回ルートを計算する機能も 備えています。また、探索した推奨ルートをはずれて走行して場合に、自動または 手動で元の推奨ルートに戻る経路を探索できる「リルート」機能を搭載しています。

4. 2画面(拡大画面と広域画面)フルタイム自車位置表示機能

2画面に分割表示し、通常の地図情報(広域画面)とともに現在地付近の拡大図 (拡大画面)の両方に自車位置を表示して、リアルタイムで見ることができます。 拡大図には目印となるガソリンスタンドやコンビニエンスストアなど、目標物の シンボルマークを表示する「ランドマーク表示」機能を備えており、使い勝手の 向上を図っています。

5. リアルタイム交通情報(VICS)対応の拡張端子

来春からサービス開始が予定されているリアルタイム交通情報(VICS)に 対応する拡張端子を備えており、拡張ユニットとバージョンアップ地図ソフトウェア (別売り)により、サービスを受けることができます。

6. 見やすい地図画面

車の進行方向が上になるように地図が90度ごと/無段階に回転する 「ヘディングアップ」機能、さらに進行方向の地図を広く表示できる「フロント ワイド」機能を採用し、見やすい地図画面を実現しています。

7. 専用の地図ソフトウェア標準装備

全国の地図情報と地域毎のより詳細な地図情報(全国を5区分)をCD-ROMに 収録した専用の地図ソフトウェアを標準装備しています。

8. ナビゲーションシステム研究会統一フォーマットソフトウェア対応

ナビゲーションシステム研究会統一フォーマットソフトウェアにも一部対応しており、 自車位置表示、IIS検索(観光情報や案内情報などの情報)を表示することが できます。


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。