新製品の主な仕様

「DynaBook GT-S575」

  1. CPUに低消費電力タイプの高速プロセッサ「Pentium(TM)プロセッサ (75MHz)」を搭載し、従来機種 (「DynaBook GT475」)に比べてCPUの処理速度を約1.9倍に 高速化しています。

  2. メインメモリとして連続データを高速に転送できるEDOモードに対応した 8MBの高速DRAMを標準装備しています。このため、高速CPU「 Pentium(TM)プロセッサ」の性能を 最大限に引き出すことができます。また、メインメモリは、最大40MBまで 増設することができます。

  3. 高速グラフィックアクセラレータ「CT65548」を搭載し、10.4型の TFTカラー液晶ディスプレイの「051CT/Wモデル」は1,677万色を、 10.4型のDSTNカラー液晶ディスプレイの「051CS/Wモデル」、 「051CS/A95モデル」は65,536色中65,536色を同時表示 できます。また、外部モニタとの接続も可能で、1,024×768ドットで 256色の同時表示が可能です。

  4. 本体内部の高密度実装化および部品配置の最適化を図ることにより、 従来外付けであったACアダプタを本体に内蔵しました。これにより、 机上での省スペース化を実現するとともに、可搬性を高めています。また、 ニッケルメタル水素電池を採用しており、2.5時間から5時間のバッテリ駆動が 可能です。

  5. 520MBハードディスクを搭載し、「Windows95」環境においても 快適に利用することができます。

  6. PCMCIA準拠のPCカード(TypeⅡ)スロットを2スロット装備しており、TypeⅡなら2枚、TypeⅢなら 1枚のPCカードを装着できます。CD-ROMドライブなどを接続する 「PCカードSCSI-10」(SCSC200B 19,800円)やパソコン通信に利用する 「PCカード非同期モデム(FAX/DATA)」(MDFCA00A 69,000円)などのPCカードを 装着でき、拡張性に優れています。

  7. 「051CS/Wモデル」と「051CT/Wモデル」は、基本ソフトウェア として「Windows95」と「Windows3.1」(「MS-DOS 6.2/V」を含む)をあらかじめ ハードディスクにインストール済みで、購入後、最初の起動時にどちらか 1つを選択して使用することができます。また、「051CS/A95モデル」は 「Windows95」と同対応の統合アプリケーションソフト「Microsoft Works」を あらかじめハードディスクにインストール済みで、電源を入れるとすぐに 「Windows95」環境下で、ワープロや表計算などの業務を行うことができます。


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