開発の背景と狙い

 ECLは、CMOS標準ロジックやTTLに比べてデータなどの高速処理が 可能な半導体素子で、スーパーコンピュータやワークステーションなどの 高性能コンピュータをはじめ、通信機器やデジタル画像機器、テスタ等に 応用されています。

 またECLは、高速Bi-CMOSロジックの2倍程度の処理速度であるとともに、 高速での使用時には、CMOS標準ロジックやBi-CMOSロジックに比べて 低消費電力が実現できる特性を有しています。

 当社は、これらの機器のデータ処理の高速化・低消費電力化の要求に応えるため、 新製品を商品化するものです。


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