新製品の主な特長

UX2000
  1. CPUに64ビット「UltraSPARC-I」、外部キャッシュメモリに512KBを搭載しています。

  2. システムバスは、「高速パケットスイッチ型クロスバ・スイッチ(*1) (1.3GB/秒)」を採用しており、同時に複数のデータ転送を 可能としています。CPUの演算性能の向上ばかりではなくシステム全体の 性能向上をはかっています。

  3. 入出力インタフェースには20MB/秒の高速Wide SCSI(*2)を標準で採用しています。

  4. 電源投入時の自己診断機能、主メモリ、データバスの ECC(Error Correcting Code)によるエラー検出、訂正機能に加え、 本体にRAS機能を標準装備しています。また、ユーザアラームサポートソフト により異常内容をアプリケーションソフトウェアに通知できるとともに、 RAS機能カードにより異常を外部に通知する機能を標準装備しています。

  5. 磁気ディスクへのデータ書き込みはソフトウェアにより自動的に 二重化することができます。また、ハードウェアはSCSIコントローラからの 二重化を標準装備しています。

  6. オプションの複合系サポートソフト、共有可能な磁気ディスク装置を 用いることにより本体2台による複合系(高可用性)システムの構築が可能です。

  7. 本体(RAS機能カード)には自動運転制御機能を標準で搭載しています。

  8. システムを停止することなく磁気ディスクドライブをオンラインで 交換することが可能です。(二重化構成時)

  9. 外部コンソール(管理用モニター)を使用しない構成でもシステム稼働状態や 異常の表示を管理者に知らせる小型液晶画面(16文字・2行同時表示)を 標準で内蔵しています。

  10. 本体には、最大6台の磁気ディスクドライブを内蔵することができます。 さらに、磁気テープドライブ、CD-ROMドライブなど1台を内蔵することが 可能なファイルベイを用意しています。

  11. 入出力バスは、64ビット、25MHzのSBus(*3) を5スロット(内2スロットをRAS機能カードと2nd SCSIアダプタで使用) を用意しています。

  12. オプションの拡張バルク装置は、最大6台の磁気ディスクドライブと最大2台の 磁気テープドライブを内蔵することが可能です。拡張バルク装置は最大2台まで 増設可能です。

  13. 業界標準の最新基本ソフトウェア「日本語Solaris2.5 HW:1/96」を 搭載、当社のAS/UXシリーズと互換性を確保しています。


XECT AS8000シリーズ

  1. CPUに64ビット「UltraSPARC-I」、外部キャッシュメモリに512KBを搭載しています。 「UltraSPARC」は、これまでの数値演算に加えイメージ処理や マルチメディア処理を高速に処理する命令セットVIS(*4) を標準で装備しています。

  2. システムバスは、「高速パケットスイッチ型クロスバ・スイッチ」 (1.3GB/秒)を採用しており、同時に複数のデータ転送を可能としています。 CPUの演算性能の向上ばかりではなくシステム全体の性能向上をはかっています。

  3. 入出力インタフェースには20MB/秒の高速Wide SCSIを 標準で採用しています。

  4. 電源投入時の自己診断機能、主メモリ、データバスのECCによるエラー検出、 訂正機能に加え、本体にRAS機能を標準装備しています。また、オプションの ユーザアラームサポートソフトにより異常内容をアプリケーションソフトウェアに 通知することができるとともに、オプションのRAS機能カードにより異常を外部に 通知することが可能です。

  5. 本体とディスプレイの電源の投入・遮断は連動しており、キースイッチ一回の 操作で投入・遮断がおこなえます。また、キースイッチによる電源遮断時には UNIXのシャットダウン処理を自動的におこないます。

  6. ディスプレイは、CRTの他に13.8型の高解像度TFTカラー液晶 ディスプレイ(1,152×900ドット)を採用(LG3モデル)し、 省スペース化をはかっています。

  7. 本体には、最大6台の磁気ディスクドライブを内蔵することができます。 さらに、磁気テープドライブ、CD-ROMドライブなど1台を内蔵することが 可能なファイルベイを用意しています。

  8. 入出力バスは、64ビット、25MHzのSBusを5スロット (TX4、LG3モデルは内1スロットをグラフィックスアダプタで使用)を 用意しています。

  9. 業界標準の最新基本ソフトウェア「日本語Solaris2.5 HW:1/96」を 搭載し、当社の現行AS/UXシリーズと互換性を確保しています。また、 グループ作業の効率化を支援するソフトウェア「GroupMedia/ Conference」を標準装備しています。


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。