仮想美術館の中を自由に歩き回りながら、オン・デマンドに精細画像の絵画を楽しめる「東芝電子仮想美術館」の一般公開について 1996年3月12日
電子仮想美術館は、海上に浮かぶ孤島がギャラリー会場です。来場者が 「3次元マウス」を使って前進・後退、方向転換、視線の上下などを行うと、 大型画面には自分がギャラリーの中を歩き回っているのと同様の画像が 映し出されます。視線の位置や方向によって、リアルタイムに画面に映る風景や 作品の見え方が異なります。気に入った作品を見つけたら、高精細画像を呼び出し、 ハイビジョンの鮮明な画像で鑑賞できます。 これは、NTTの進める「マルチメディア通信の共同利用実験」の一つとして、 当社が「電子美術・情報サービス」のシステム実験として進めるものです。 「ATM(非同期転送モード)による大容量転送技術」、「MPEG2による リアルタイム動画圧縮技術」、「対話型CG技術」など最新のマルチメディア技術を 組み合わせて実現しました。
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