開発の背景と狙い

 近年、マルチメディア時代を迎え、パソコンにおいても動画像などを 効率よく処理するため、高速に情報を転送可能なメモリへのニーズが高まっています。
 現在、パソコンの画像処理用メモリの容量は、2メガバイトが 主流になっており、×16ビットタイプの4メガビットDRAMが 4個使用されています。
 例えば、64ビットバスで、2メガバイトの画像処理容量が必要な パソコンにおいては、×16ビットタイプの4メガビットDRAMを 4個使うのが最適です。
 当社は、このようなニーズに対応し、パソコン用の画像メモリとして、 データを高速に転送できるEDO機能に加え、ビデオコントローラとの データのやりとりを効率よく行える×16ビットタイプの4メガビット DRAM新製品を商品化するものです。


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