開発の背景と狙い

 現在、自動販売機は、飲料用をはじめ、たばこや切符の販売など、 幅広い分野で利用されており、国内では普及率が約540万台を越えるとともに、 主に置き換え需要として毎年約50万台が出荷されています。
 また、自動販売機は道通路沿いに設置されることが多いため、近年は薄形化の 傾向にあります。

 当社はこの様なニーズに対応し、自動販売機のマイコン周辺機能の制御用として 必要な複数のICをワンチップに納めることで、基板の省スペース化を図り、 セットの薄形化を可能にするワンチップICを開発し、商品化するものです。


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