商品化の背景と狙い

大量の情報を高速に読み出すことができるCD-ROM駆動装置は、大容量の 動画デ-タを扱うゲ-ムや教育用向けなどのマルチメディアソフトの記憶装置として 幅広く使用されており、フロッピーディスク、ハードディスク駆動装置とならぶ 記憶装置としてパソコンへの搭載が急速に進んでいます。平成8年度の世界需要は 前年度比約30%増の4,000万台以上が見込まれています。4倍速CD-ROM 駆動装置が現在の主流となっていますが、動画情報などデータ量が増大する中で、 データの読み取り時間のいっそうの短縮化が求められており、ディスクの回転速度を あげてデータ転送速度を高めた製品のニーズが高まっています。 本製品はこのようなニーズに対応して開発されたものです。


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。