新製品の主な特長

  1. 新たに開発した高性能LSIを採用し、データのエラー訂正処理を行う デジタル信号処理を高速化するとともに、光ピックアップヘッドやディスクモータの 性能向上を図り、1秒間に1,200KBのデータを読み出し、8倍速を 実現しました。

  2. インタフェースはパソコン内蔵用に適したATAPIを採用しています。

  3. PIOモードに加えてDMAモード(*)にも対応しており、 CD-ROM駆動装置稼働時のパソコンのCPU(中央演算処理装置)占有率が 下げられることで、データを読み取りながら他の処理を行うことができるとともに、 バースト転送時13.3MB/秒のデータを転送することができます。

    (*)DMAモード:Direct Memory Access モード

  4. ディスクの回転数が規定速度に達する前にデータ読みだしを開始する可変速 再生システムの採用などにより、8倍速と高速回転ながら平均4.8Wと低消費 電力を実現しています。


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