商品化の背景と狙い

 96年度の国内パソコン市場は、前年比約122%の700万台を超える市場が 見込まれています(当社予測)。

 特に、Microsoft(R) Windows(R)95(Windows95)の 本格的な普及やインターネットに対する関心などから、 パソコンの家庭への導入が急速に進んでおり、2000年にはパソコン全市場のうち、 家庭で使用されるパソコンの割合が約35%を占めると予測されています (当社予測)。

 また、ビジネスユースのみならず、ホームユースにおいても、Windows95や インターネットに対する関心が高く、簡単な操作性を重視するとともに、 マルチメディア関連の周辺機器の充実に伴い、拡張性を重視するユーザが 増えています。

 新製品は、このようなニーズに対応して商品化したもので、高性能CPUや 3D対応のグラフィック制御チップの搭載、大容量ハードディスク装置の 採用などにより、インターネット上で扱われる膨大なデータやゲームソフトの 3Dの動画などを高速で処理することができるとともに、ユーザの必要に 応じた拡張が可能な高性能マルチメディアパソコンです。


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。