高精細プロジェクターの新製品発売について

1996年5月9日

取り付け調整後に入力機器を変更しても設定作業が容易

 当社は、ビデオやパソコン・ワークステーションなど、様々な入力信号に 対応可能なプロジェクターの新製品として、取り付け調整後に入力機器を変更しても、 その都度行う必要のあった色ずれ調整を不要にし、設定作業を簡単に行うことの できる高精細「データ&グラフィックスプロジェクター P7300J」を 商品化し、5月10日より発売をします。

 新製品は、新たに開発した「インテリジェントクイックコンバージェンス回路」を 搭載しており、7つの周波数で色ずれ調整をしておくだけで、水平周波数 15kHzから100kHz、垂直周波数38Hzから150Hzまでのあらゆる 入力信号に対して自動的に補正を加え、色ずれをなくすことができます。また、 7つの周波数の調整も、あらかじめ内蔵されたテスト信号のみで容易に 調整することができます。

 新製品にはマルチスキャン機能を採用しており、各種入力信号を判別し、 最適な調整データを自動的に選択することができます。

 また、別売りのリアプロジェクターボックス「P-B7300」に 装着することにより、70形のリアプロジェクターとして使用することも できます。


新製品の概要
商品化の背景と狙い
新製品の主な特長
新製品の主な仕様
お問い合わせ先


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。