商品化の背景と狙い

 パソコンの普及が進むにつれ、企業や学校などでパソコン画面や映像を用いたプレゼ ンテーションが効果的な手法として注目されてきています。液晶データプロジェクター は、様々な映像ソースを大画面で表示できるため、プレゼンテーションのツールとして の利用が期待されています。また、これに加えて、パソコン映像やビデオ映像以外に も、 カタログ、手持ち資料や実物サンプルをそのまま映写してプレゼンテーション効果を向 上させたり、パソコンへのデータ取り込み作業やソフト作成の手間を省いて、簡単にO HP代わりに使いたいというニーズがあります。

 新製品は、このようなニーズに対応して商品化したもので、先に発売した液晶データ プロジェクター「TLP310J」に書画カメラを搭載することにより、OHP代わり にカタログやワープロ書面や名刺などから動くサンプル物に至るまで、様々な大きさや 形の被写体をリアルな映像で大画面に投写することができます。


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