開発背景

 現在、パソコンのCPU(中央演算処理装置)の高速化に対応するため、 アクセスタイムの速いDRAMが求められる傾向にあります。また、 マルチメディア化の進展からパソコンをはじめとする情報機器のメモリ需要が 拡大しており、小さいチップサイズで大きなメモリ容量を実現できる、より微細化の 進んだDRAMのニーズが高まっています。

 このようなニーズに対応するため、当社は、0.45ミクロンの微細加工技術を 用いることによって、アクセスタイム40ナノ秒と世界最高速の読み出しを 可能にした第4世代品の16メガビットDRAMを開発・商品化するものです。


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。