書画カメラを搭載した液晶データプロジェクターの商品化について

1996年6月5日

 当社は、プロジェクター本体に書画カメラを搭載することにより、パソコン画像やビ デオ映像だけでなく、各種書類から動きのある立体物までの被写体を簡単に大画面に投 写することが可能な液晶データプロジェクター「TLP311J」を商品化し、本日か ら営業活動を開始します。

 新製品には、1/3インチ41万画素の高解像度カラーCCDを採用し、水平解像度 450TV本以上を実現した書画カメラを搭載しており、実写映像を高精細に再現する ことができます。
 また、書画カメラを使用しない場合には、たたんで本体に収納することができる ため、プロジェクターのみを使用する場合や、運搬、保管に便利です。

 液晶データプロジェクター部には、光源からの光を液晶パネル全体に均一に無駄なく 通過させるオプティカルインテグレータを採用するなどにより、周辺輝度比75% (*1)、 光出力370ルーメン(ANSI) (*2)と、 均一で明るく高品位な映像を投写できます。


新製品の概要
商品化の背景と狙い
新製品の主な特長
新製品の主な仕様
お問い合わせ先


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