ノートパソコンのラインナップ一新 1996年6月17日
先に発売した「DynaBook TECRA 720」、「Libretto 20」 (国内販売のみ)とあわせて、今回の新製品により、ノートパソコンの ラインナップを一新し、全5シリーズ7機種11モデルとなります。 また、グローバルなパソコン事業展開の一環として、今回より全ノートパソコンに 世界統一ブランドを採用します。すでに海外でブランドイメージを確立した 「Satellite=普及型」、「Satellite Pro=マルチメディア」、 「TECRA=高機能」、「PORTÉGÉ=サブノート」の4ブランドを国内にも採用し、 シリーズごとの特長を明確化して、わかりやすい製品シリーズ構成にするとともに、 より迅速な製品供給体制、部品調達体制をグローバルに確立します。 「DynaBook Satellite 110CS/810」は、30万円を切る価格を 実現しながら、CPUに「Pentiumプロセッサ(100MHz)」を 搭載するとともに、11.3型SVGA対応(800600ドット)の DSTNカラー液晶ディスプレイや810MBのハードディスク装置を内蔵した、 パーソナルユースからビジネスユースまで幅広く使える普及タイプのカラーノート パソコンです。 「DynaBook Satellite Pro 420CDT/810」は、 CPUに 「Pentiumプロセッサ(100MHz)」を搭載し、 内蔵型6倍速CD-ROMドライブを標準装備するとともに、11.3型SVGA対応 (800600ドット)のTFTカラー 液晶ディスプレイを採用しています。また、「ZV(Zoomed Video)ポート」に 対応したPCカードスロットや、「SoundBlaster Pro」互換のサウンドチップや マイク、スピーカを内蔵するなど、画像や音声などを扱うことができる マルチメディアノートパソコンです。 「DynaBook TECRA 500CT/1.3」は、 CPUに 「Pentiumプロセッサ(120MHz)」を搭載し、 「CardBus」や「ZV(Zoomed Video)ポート」に対応したPCカード スロットを装備するとともに、ホットドッキング機能に対応したPCIチップセットを 搭載しています。また、大形の12.1型SVGA対応(800600ドット)のTFT カラー液晶ディスプレイを採用するとともに、1.3GBの大容量ハードディスク 装置などを内蔵した高機能ノートパソコンです。 「DynaBook PORTÉGÉ 620CT/1.3」 は、CPUに「Pentiumプロセッサ(100MHz)」を 搭載するとともに、10.4型SVGA対応(800600ドット)の TFTカラー液晶ディスプレイや、1.3GBの大容量ハードディスク装置を 内蔵した普及タイプのサブノートパソコンです。 「DynaBook PORTÉGÉ 650CT/1.3」 は、サブノートパソコンとしては世界で初めて、CPUに「Pentiumプロセッサ(133MHz)」を搭載し、 「CardBus」や「ZVポート」に対応したPCカードスロットを装備すると ともに、11.3型SVGA対応(800600 ドット)のTFTカラー液晶ディスプレイ、 1.3GBの大容量ハードディスク装置を内蔵するなど最先端技術を搭載した高機能 サブノートパソコンです。
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