開発の背景と狙い

 近年、インターネットが急速に普及し、企業だけでなく、パソコンの個人ユーザも ホームページを作成して、WWW上で情報を発信し、収集する頻度が多くなって います。これに伴い、WWWの情報の8割を占める英文情報を自動的に日本語へ 翻訳できる翻訳ソフトウェアに対するニーズが高まっています。

 新製品は、このようなニーズに対応して商品化したもので、WWWブラウザで得た 英文情報を原文のレイアウトを変えずに自動的に日本語に翻訳できるとともに、 リンク(接続)先の情報もユーザが翻訳の指示を出すことなく自動的に 翻訳できるなど、英語を意識せずにWWWのホームページを閲覧することができます。

 また、業界最多の約19万語の基本辞書、および原文の対応個所をすばやく 探すことができる「翻訳ハイパーリンク」などを採用しているほか、当社翻訳 ソフトウェア「ASTRANSAC」シリーズで培った自然言語処理技術などを 採用しており、精度の高い翻訳を実現しています。


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