新製品の主な特長

  1. 側面のルーバー(放熱口)をなくし、オーブン庫内(前面以外)を断熱材で 囲むとともに本体キャビネット壁面と庫内壁面の間に風を通し、前面下部から熱気を 排出する冷却・断熱方式を採用するとともに、制御部のコンパクト化を図りました。
    これにより、オーブン使用時に本体表面が高温になるのを抑え、壁や食器棚につけて 置くことを可能にするとともに、必要としていた本体周辺の設置スペースを従来の 約3分の1としています(*1)(*2)。 また、本体を小型化しながら庫内容量28リットルを実現しました (*2)

  2. 大容量の庫内を活かし、レンジ調理、オーブンオート調理のどちらにも使用でき、 皿を入れ替える手間や置場所に困らないガラスセラミック製丸皿「そのまんま皿」を 直径32cmとさらに大きくし採用しています。また、34cmの大型深・角皿を 採用しており、より多くの調理が可能です。
    「ER-DX9」では、34cm大型深・角皿を、軽量で熱伝導性に優れたアルミ材に 汚れのとれやすいフッ素加工を施した「アルミフッ素コーティング角皿」と しています。また「そのまんま皿」に加え2段32cmの大型オーブン丸皿を 備えています。

  3. レンジ加熱とヒーター加熱の組み合わせで手軽に一品料理を調理できる 「ホットグルメ」機能を新たに搭載しています。また、(1)食品から出る水蒸気を センサーで感知し、ラップの有無を判別し最適な時間で加熱する 「そのまんま加熱」、(2)揚げ物や焼き物をレンジとオーブンヒーターの連続 自動加熱でからっと温める「カラッとグルメ」、(3)肉類などをしっかり解凍する 「生解凍」、さしみなどを中心部をやや凍らせた状態に解凍する「さしみ解凍」の 2種類の解凍方式を目的に応じて選べる「2Way生解凍」、(4)上下のヒーターを 使う自然対流加熱、背面の熱風ヒーターとファンを用いて熱風を循環させる熱風加熱、 二つの方式を交互に行うコンビネーション加熱(自動調理時)の3種類の焼き方を 選べる「3つのオーブン」(「ER-DX9」のみ)などの調理機能を 搭載しています。重量、絶対湿度、温度の3つのセンサーが、加熱温度と調理時間を 適切にコントロールします。

  4. 庫内を脱臭&耐熱コーティングしています(全面脱臭ブラックオーブン)。 庫内に残った臭いを壁面に吸収して加熱分解するため、肉や魚を調理した後の 臭いを和らげます。また、汚れがつきにくく拭き取りやすいので、庫内から前枠まで 簡単に掃除できます。

  5. 操作ボタンにゴム質感で柔らかく優しい手触りの樹脂「エラストマー」を 採用しています。カラーバックライトで、メニュー表示も使用する付属皿別の 色分けとなっており、表示も見やすく調理方法・メニューに応じた付属品の 使い分けも容易です。

  6. 縦開き扉を採用しており、熱い料理も取り出しやすく使い勝手を 向上させています。

  7. 調理終了後、食品を庫内に入れたままにしておくと、1分毎に電子音で知らせる 「出し忘れお知らせ機能」を備えています。


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