新製品の主な特長

  1. 新製品は、本体(電源・コントロール部)と整水部(浄水カートリッジ、 電解槽等)をセパレート構造にし、整水部を蛇口に直結することで、業界最小の本体 設置スペースを実現し、狭いスペースや出窓などの流し台から離れた場所にも 設置することができます。また、本体(電源・コントロール部)の軽量化により、 壁に掛けて使用することもできます。(壁掛け用の部品を同梱)

  2. 整水部を蛇口に直結するので、一体型のアルカリイオン整水器が必要とする 本体と蛇口との接続ホースや複数の排水ホースを不要にし、設置の手間を省きました。

  3. アルカリイオン水、浄水、原水(ストレート、シャワー)、酸性水の合計 5種類の水を、蛇口にとりつけた整水部から出水することができ、整水部にある レバーとダイヤルを操作するだけで簡単に各水に切り替えることができます。

  4. アルカリイオンの濃度をコントロールするpH調節は、弱、中、強、強電解の 4段階で切り換えでき、飲用や調理用に応じて使用することができます。(標準水を 用いた場合のアルカリイオン水pHは約8.5~10、酸性水pHは約3~6。)

  5. 浄水カートリッジはコンパクトサイズながら塩素除去能力4,000リットルで、 交換時期の目安は約10カ月です。(1日の使用水量 約13リットルで計算)

  6. 現在商品化されているアルカリイオン整水器では、浄水カートリッジで 浄水した後に、カルシウム添加筒で電解促進を行う構造を採用していますが、 新製品では、カルシウム添加を行った後に浄水する構造を採用することにより、 水道水の塩素を利用し、水を清潔に保てる構造にしました。

  7. 電解槽の電極は、定期的に洗浄する必要がありますが、新製品では流水洗浄を 採用することにより、電極だけでなく水路全体を洗浄でき、常に清潔に保つことが できます。
    また、水道に直結するので、水が流れる経路も約40cmで、すばやく残水を 排出できる構造にしています。電極の洗浄方法としては、(1)プラグを差し込み時に 15秒間流水洗浄、(2)24時間ごとに30秒間の流水洗浄(3)手動の90秒間の 流水洗浄の3通りを採用しています。

  8. 様々なタイプの蛇口形状に対応するため、8種類の「整水部取り付けアタッチ メント」を付属品として同梱しています。


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