商品化の背景と狙い

 平成8年度のワイドテレビ市場は、大形テレビを中心とした買い換え需要や CSデジタル放送開始などの多チャンネル化の加速もあり、約400万台が 予想されています。

 このようななか、マルチメディア時代へ向けて、家庭用ディスプレイもより 高精細で明るい映像を再現できるテレビが求められており、ワイドテレビも、市場の すそ野の拡大にともない、画質や音質などの基本性能が優れた普及タイプのニーズが 一層高まっています。

 新製品は、このようなニーズに対応して商品化したもので、当社が市場で 高い評価を得ている「NEWダブルウインドウ」シリーズなどに加えて、ワイド テレビのラインナップ強化を図るものです。


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