1. ＡＶ機器などのアプリケーションで、複数の信号処理ＬＳＩとの通信を行うことが 可能なバスインターフェイスを 内蔵しています。

2. ６４キロバイトのＲＯＭと２キロバイトのＲＡＭを内蔵しています。

3. クロック発振器を２系統内蔵したデュアル・クロック機能を採用しており、 通常機能の高速動作用発振器と時計機能などの低速動作用発振器を用途に応じて 使い分けることができるため消費電力を抑えることができます。さらに、内蔵した ソフトにより、高速動作用発振器の動作周波数を２分の１から１６分の１まで 下げることが可能な、クロックギア機能も採用しています。

4. １０ビットＡ／Ｄコンバータを８チャネル装備しており、応用機器の細かい 制御を行うことが可能です。

5. ０．５ミリピッチの８０ピンフラットパッケージを採用しています。

「ＴＭＰ９３ＰＷ３２Ｆ」「ＴＭＰ９３ＣＳ３２Ｆ」

1. ６４キロバイトのＲＯＭ（ＯＴＰタイプは１２８キロバイトのＲＯＭ）や ２キロバイトのＲＡＭ、１０ビットＡ／Ｄコンバータ（６チャネル）、ＬＥＤ ドライバ、タイマ、シリアルＩ／Ｏなど、１６ビットマイコンとして必要最低限な 機能を搭載しています。

2. 内蔵したソフトにより、高速動作用発振器の動作周波数を２分の１から １６分の１まで下げることが可能なクロックギア機能も採用しています。

3. ６４ピンフラットパッケージを採用しています。