商品化の背景と狙い

 平成8年度の保温釜の需要は、買い替えを中心に約650万台(対前年度比 105%)が見込まれています。中でも、よりおいしいご飯を食べたいという ニーズから、IH釜の構成比は年々伸長しており、96年度には約50%の構成比に 達すると予想されています。

 当社は、このようなニーズに対応するため、内釜に「鍛造厚釜」を採用し、 よりおいしいご飯をたける保温釜を商品化してきましたが、今回これに加えて 「ディンプル鍛造厚蓋」を採用した「IHダブル鍛造」を採用するなどにより、 十分な蒸らしを実現でき、よりおいしいご飯を炊ける保温釜を商品化するものです。


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