商品化の背景と狙い

 血液や尿などの検体成分の測定は、初期診断や経過観察、集団検診など全国の病院 で幅広く行われています。その検体数の増加と検査項目の拡大により検査処理業務は 繁雑化しており、また、検査結果の診療側への当日報告など、医療サービスの向上も 求められています。加えて、近年では、医療費の削減も求められ、処理能力の向上と ともにコストパフォーマンスに優れた装置へのニーズが高まっています。

 新製品は、こうしたニーズに対応し、当社が培った測定技術、機構制御技術などを 応用して開発したもので、大中規模病院向けの自動分析装置です。


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