プレスリリース (1996.8.7)3 | ニュース

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新製品の主な特長

パン生地を手軽につくれるよう、生地の練り上げから一次発酵までを自動的に行う「マイコンパン生地機能」を業界で初めて採用しました。容器内の温度と生地の温度をそれぞれ２つのセンサーにより感知し、生地練り時間と一次発酵時間を自動調節することにより、従来、温度や時間管理が難しかったパン生地の一次発酵までを最適にコントロールし、約７０分から８０分で最適なパン生地をつくりあげます。
もちをつくる際に、最も時間がかかるのは、水分をもち米に浸透させるための「ひたし時間」で、当社独自の「一気ひたし機能」を採用した従来機種では約６０分を必要としていました。今回の新製品では、マイコン制御による最適な温度調整を行うことにより、ひたし時間を業界最短の約４０分としました。これにより、蒸し時間、つき時間とあわせても、わずか約１時間４０分（当社従来機種：約２時間）でおいしい餅をつくることができます。
もち米を蒸すためのヒーター温度をマイコンでコントロールすることにより、容器内部の温度むらを少なくし、よりおいしく蒸し上げることができます。

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