開発の背景と狙い

 住宅の高気密化、高断熱化の進展とエアコンの普及などを背景に、平成8年度の 加湿器の市場は前年度比110%の約75万台が見込まれています。このような中、 新築のリビングルームの平均畳数の拡大や、2間続きの部屋の空調ニーズの 高まりから、10畳から17畳までの広めのリビングルームにも対応可能な加湿器が 求められています。

 当社は、このようなニーズに対応し、広い部屋でも充分な加湿が可能な加湿量と タンク容量を実現した「KA-600D」など3機種を商品化するものです。


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