開発の背景と狙い

 パーソナルワープロは、文書やはがきを手軽に作成できる情報機器として、 オフィスや家庭に幅広く普及しています。最近では、カラーワープロの普及に ともない、より手軽に、より美しくカラー文書やカラーはがきを作成したいという ニーズが高まっています。

 また、当社従来機種「Rupo JW-V700」の購入者のうち約3割が ワープロとパソコンを共有している(*2)という結果が出ており、 より一層ワープロとパソコンとの親和性が求められています。 (*2)・・・当社調べ

 新製品はこのようなニーズに対応して商品化したもので、MS-DOS (R)形式のテキストファイルのフロッピー ディスクを本体に入れると変換ソフトを起動することなく、テキスト文書を呼出し、 保存することができるとともに、本体プリンタをパソコンのプリンタとして 利用できる「パソコンプリンタ機能」を業界で初めて採用するなど、 パソコンとの親和性を高めています。

 また、本体にカラースキャナを内蔵するとともに、画面の指示に従うだけで かんたんに写真入りはがきやカラー文書が作成できる文書作成支援機能も 採用しています。

 さらに、より手軽にはがき作成ができるよう、住所録管理機能を一新して操作性を 向上させたほか、現行の郵便番号辞書(5桁)に加え、平成10年2月から 実施される7桁新郵便番号の変換辞書を業界で初めて搭載し、今まで以上に住所録 作成や宛名印刷を手軽に行うことができます。


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