業界で初めて内蔵プリンタをWindows(R)95対応パソコンのカラープリンタとして使用できるカラーワープロの発売について

1996年8月21日

 当社は、業界で初めて、ワープロ本体と Windows(R)95搭載パソコンをケーブルで 接続することにより、本体内蔵プリンタをパソコンのカラープリンタとして 使うことができる(*1)11.3型大画面カラー液晶搭載ワープロ 「Rupo V810」を9月5日から発売します。

 新製品は、「おみごとスキャナ」を内蔵しており、カラー写真やカラーイラストを 読み取って、カラーはがきやカラー文書を作成できるとともに、活字文字認識 (OCR)を使って、活字原稿を読み取って文書編集したり、名刺や名簿を読み取って 住所録データとして利用することができます。

 また、内蔵のカラースキャナで読み取った画像を、フロッピーディスクを介して パソコンで使用できるとともに、パソコンで作成したテキストファイルを 自動認識して呼出したり、Rupoで作成した文書を自動的にパソコン用テキスト ファイルに保存することができるなど、パソコンとの親和性を高めています。

(*1)・・・ 別売の「パソコンプリンタドライバセット(接続ケーブルとドライバ ソフトウェアのセット)」が必要


新製品の概要
開発の背景と狙い
新製品の主な特長
Rupo V810仕様一覧
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