開発の背景と狙い

 近年、ブック型パソコンをはじめとする携帯情報機器において、バッテリー駆動の 長時間化が求められているなか、機器を構成している半導体は3~3.3Vの 低電圧タイプに移行してきています。

 これにともない、整流用および逆電流防止用としてスイッチング電源回路に 使用されるSBDにおいても、電圧損失を極力小さくすることが必要となっており、 現在、順方向電圧損失としては、一般的に0.5V前後が主流であり、最新のもので 0.4Vタイプが登場し始めています。

 新製品は、このようなニーズに対応して商品化したもので、業界最小の順方向の 電圧損失を達成しました。


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