本チップセットの主な特長

  1. 16メガビットシンクロナスDRAMやドルビーAC-3 (*3)デコーダなど 数個のLSIを外づけで用いるだけで、DVDプレーヤの音声・映像処理回路を 構成できます。

  2. DVD規格の片面単層ディスク(データ容量4.7ギガバイト)、片面二層 ディスク(データ容量8.5ギガバイト)、両面単層ディスク(データ容量 9.4ギガバイト)、両面二層ディスク(データ容量17ギガバイト)の4タイプの DVDディスクに対応しています。

  3. DVDの画像は、映画と同じ画面サイズの16:9のワイド画面に 対応していますが、MPEG2規格対応のリアルタイムデコーダのパンスキャン/ レターボックス処理機能を用いることにより、通常の4:3の画面サイズの テレビにも対応できます。

  4. 5.1チャンネルのドルビーAC-3/MPEG-2オーディオ、リニア PCMにそれぞれ対応し、これらの信号を2チャンネル化したステレオ(アナログ) 出力と、5.1チャンネル分のデジタル出力を標準的なフォーマットである IEC-958で出力できるなど、DVDの標準フォーマットに対応しています。

  5. 音楽用CDも再生することができるため、CD/DVD対応のシステムが 実現できます。さらに、外部にCD-ROMデコーダやパソコン用の インターフェイスを接続するだけで、CD-ROMにも対応したDVD-ROM 装置を実現できます。


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