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高強度を実現した超電導線材の開発について

1996年9月30日

約300メガパスカルの応力まで耐えられるニオブ3スズ超電導線材を開発

 当社は、東北大学金属材料研究所渡辺助教授らのグループおよび 昭和電線電纜株式会社と共同で、従来比約2倍の約300メガパスカル(注)の 応力まで耐えられる高強度のニオブ3スズ超電導線材を開発しました。

 本線材は、高強度を有しており、線材自身に大きな歪みが加わらないような設計が 可能なため、超電導磁石に応用した場合、磁石の大きさを従来に比べ半分から 3分の1にまで小形化することが可能です。

 本線材は、純銅の中に高強度のアルミナを均一に分散した当社独自のアルミナ 分散銅を用いることにより、銅の特性である高い電気伝導率、熱伝導性を保ちつつ、 すぐれた加工性と高強度を実現しています。このため、実用化の条件となる キロメートル級の長さを実現しました。

(注) パスカルは圧力の単位で、約300メガパスカルは、1平方ミリメートルに 約30キログラムの圧力が生じること。


開発の背景と狙い
本線材の主な成果


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