開発の背景と狙い

 近年、自動車用をはじめとした高機能制御システムにおいて、処理速度がより 高速なマイコンが求められております。また、このような応用分野では 基板実装面積を縮小させるために、メモリ内蔵型のRISCマイコンが 求められており、低コストを実現するためには、メモリの使用効率向上が 重要となります。

 当社は、このようなニーズに応えるため、従来の4バイト命令セットに 2バイト長の命令セットを追加することにより、より高いメモリ使用効率 (オブジェクト・コード効率)を実現した新製品を商品化するものです。


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