開発の背景と狙い

 ワークフロー管理ソフトウェアは、オフィス内の紙の書類を電子化し、 電子化された伝票や帳票等の業務の流れをコンピュータシステム上で再現して、 回付・承認等の業務を行うミドルウェアです。仕事の進捗状況の把握や ビジネスプロセスの問題点等を分析することが出来、企業の業務革新に効果を 発揮します。

「InConcert」の日本語版は米国ゼロックス社とのライセンス契約に 基づき東芝が開発したものです。従来の製品は、当社のUNIXサーバ 「UXシリーズ」を初め、他社製UNIXサーバに対応していました。今回、新しく 「Windows(R) NT(TM)」をサポートし、 当社のサーバ「GSシリーズ」のユーザを中心に販売するとともに、他社製の Windows(R) NT(TM)稼動サーバを使用しているユーザにも 幅広く販売していきます。
「Windows(R) NT(TM)」をサポートすることで、 従来に比べ安価でシステムの構築が可能となります。


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