新製品の主な特徴

  1. 日常の業務で発生する文書作成、管理、回覧、決裁をはじめ、様々な業務を リアルタイムに管理することができます。

  2. 表計算やワードプロセッサ、データベースソフトウェアなどの標準的に 使用されていたアプリケーションソフトウェアをそのまま統合することが 可能なため、過去に使用してきたソフトウェアの資産が有効に活用できます。 また、標準のファイルシステムに格納されている文書や情報にアクセスすることが でき、ファイルの手直しといった作業が不要です。

  3. 業務手順を構成する要素はすべてオブジェクトとして定義されます。 利用者は、業務手順の構成要素である各種オブジェクトに属性を定義することで 仕事の流れをモデル化することが可能です。

  4. 10名規模の組織での業務管理から、InConcertサーバUNIX版と 連携することにより数千人単位で組織される企業全体の業務プロセスまで 管理することができ、あらゆる形態にも対応することができます。

  5. サーバとしてWindows(R) NT(TM)が動作するものをサポートします。 また、Windows(R)95、 Windows(R) NT(TM)が動作するクライアントを サポートします。

  6. 従来、提供してきたAPI(*1)(アプリケーション・プログラム・ インタフェース)に加えてOLE(*2)(オブジェクト・リンケージ・ エンベディング)連携機能に対応しています。

  7. ワークフローの状態を表示する画面で、業務状態を表示するアイコンを作成し、 変更することが出来ます。

(注)
(*1) API:Application Programing Interfafe アプリケーションから OSの機能を呼び出すためのインターフェース仕様。
(*2) OLE:Object Linking and Embedding アプリケーション連携仕様。 ワークフローの操作が可能となるため、プログラム言語に比べてコーディング量 (プログラムの記述量)を減らし、簡易に扱う事が可能。

〈InConcertサーバWindows(R) NT(TM)版動作環境〉

メモリ32MB以上、ハードディスク16MB以上搭載のPCサーバ。


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