Gマーク選定制度40年記念事業における通商産業大臣表彰の受賞について

1996年10月1日

 当社は、Gマーク(*)選定制度40年記念事業における表彰企業として、 通商産業大臣表彰を受賞いたしました。
 本賞は、今年、制度設置から40年を迎えるGマーク制度への積極的参加を通じ デザインの振興に寄与した企業の中から、特に顕著な貢献が見られた企業に 贈られるものです。

 当社は、昭和28年に意匠課(現 デザインセンター)を設置し、家電商品から 産業機器、情報機器など生活に関わる様々な商品のデザインに取り組んできました。 Gマーク制度においても、昭和33年に電気釜の選定を受け、以後、40年に渡り Gマークの取得を続けており、本年新たに取得したDVDビデオプレーヤーなど 22点を加え、累計958点、部門別大賞8点の選定を受けるなどの実績を 上げてきました。
 今回の通産大臣表彰の受賞は、こうした当社の実績が高く評価されたものです。

 当社は、今後とも様々な新技術、新製品の開発においてデザインの観点から 「美しさ」という付加価値をつけるとともに、消費者の立場に立った、使いやすい、 人にやさしい商品の提供を行っていきます。

*Gマーク制度: 「グッド・デザイン商品選定制度」。昭和32年に創設された制度で、 通商産業省が毎年、国民全般の日常生活に関係が深く、工業的に生産されている 商品及び生産、流通等に関わる施設を選定対象に、外観、機能、品質、安全性の他、 量産性、価格合理性などを基準に選定している。実施機関は財団法人  日本産業デザイン振興会。


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