「西暦2000年対応サ-ビス」の提供について

1996年10月3日

 当社は、現在使用されているコンピュ-タシステムの継続的な安定稼働を 実現するため、「西暦2000年問題」に対応した基本ソフトウェア等の提供を 行うとともに、お客様のアプリケーション対応を支援する「西暦2000年 対応サ-ビス」の提供を本年12月より開始します。

 「西暦2000年対応サ-ビス」は、(1)既存システムの環境、運用状況、 ユ-ザのサンプルプログラムの調査分析を行い、対応方法の提案を行う 「診断サ-ビス」、(2)ユ-ザアプリケ-ション、デ-タ資産の2000年問題 発生の可能性と影響範囲の調査分析を行い、改修方式を策定し、作業に必要な期間と 費用の見積りおよび実施計画の立案などを行う「分析・計画立案サ-ビス」、 (3)システムのバ-ジョンアップやハードウェア、ソフトウェアの環境設計および、 その動作確認テストを実施する「基盤整備サ-ビス」、(4)アプリケ-ション 改修の設計と改修の実施から、デ-タ移行およびシステムテストまでを行う 「アプリケ-ション改修・移行サ-ビス」の合計4つのメニュ-から 構成されています。

 当社は既にコンピュータシステムの分野でト-タルソリュ-ション 「SYSTEM I 2001」のサ-ビス体系のもと、様々なサ-ビス商品を 提供しておりますが、今回この「西暦2000年対応サ-ビス」も上記の一環として 位置づけるものです。


新サービスの概要
サービス提供の背景と狙い
「西暦2000年対応サービス」の特長
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