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「東芝技術展」の開催について

1996年10月3日

21世紀の生活と社会を110の新技術で提案

 当社は、来年3月4日から9日まで、「人と、地球の、 明日のために〜21世紀に向けた東芝の提案」をテーマに、「TOMORROW  21 東芝技術展」を東京国際フォーラム(千代田区丸の内)で開催します。 21世紀の生活や社会を創造する新技術約110点(予定)を展示し、新しい社会・ 新たな生活コンセプトを提案することで、当社の21世紀に向けての事業姿勢を 明示していきます。

 技術展示では「200X年におけるコミュニティ」として設定された会場 (約5,000平方メートル)を、 「情報・通信・映像融合分野」「エネルギー・環境分野」「部品・材料分野」の 3分野に分けて、新技術を展示し、新しい社会と新たな生活提案を実際に来場者に 体験していただきます。
 「情報・通信・映像融合分野」では、ビジネスシーンや公共の施設、 家庭などにおけるマルチメディア化、高度情報化とそれを支える情報インフラなどを 中心に展示、「エネルギー・環境分野」では地球環境の保全と豊かな生活を両立させる 高効率エネルギーシステムや環境共生技術を展示します。また、両分野を支える 「材料・部品分野」では、LSI、パワーデバイスなどの要素技術を出展します。

 また、これとあわせて技術講演として、3月4日から7日まで東京国際フォーラム・ レセプションホール(約600平方メートル)を 使って、技術セミナーを実施します。展示内容に対応した各技術分野の現状と 技術動向および今後の方向性を提示することで、当社の21世紀に向けての コンセプトを展示技術とともに立体的に提案していきます。

 期間中の3月4日から7日までは招待日とし、8日と9日が一般見学日となります。 期間中約6万人の来場者を予定しています。一般見学日の展示会と技術セミナーの 参加については、別途当社ホームページ (http://www.toshiba.co.jp/)などを使って、 参加希望者を募集します。また、あわせて技術展のホームページを開設し、 展示技術の概要などを紹介し、ご来場できない方々へも情報提供を行っていきます。

 当社は、21世紀におけるリーディングカンパニーをめざし、情報・通信・ 映像がデジタル化によって融合する事業領域を、来るべき高度情報社会を支える 新事業領域として、94年7月に全社横断組織であるAdvanced−I事業本部を 設置し、次世代事業の検討と技術開発を進めてきました。これまで21世紀への 大きな潮流として語られてきた「マルチメディア」「オン・デマンド」などの キーワードが、「デジタル」「ネットワーク」などの技術としてその方向が 明らかになる中、当社もDVDなどの成果を挙げてきました。
 その一方で、21世紀は豊かな生活と地球環境の保全の両立が不可欠な世紀です。 そのためには、これまでのエネルギー大量消費システムから高効率なエネルギー システム、循環型社会への転換が大きな課題となっています。

 今回の展示会は、21世紀を目前にした今、東芝の技術成果を新しい社会、 新たなライフスタイルのコンセプトとして総合的に紹介することで、当社の 事業姿勢を示すとともに、来場者を含む広く一般からの意見を聴取しいっそうの 技術レベルの向上につなげていきます。

 なお、会場となる東京国際フォーラムは都庁跡地に来年1月に開館する会場で、 民間としては当社が初めて利用することとなります。



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