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医用画像情報の電子保存に関する共通規格適合証明の取得について

1996年10月18日

株式会社 東芝
東芝メディカル株式会社

 株式会社 東芝は、財団法人医療情報システム開発センター(MEDIS−DC) より、東芝が開発した画像関連機器2機種について「医用画像情報の電子保存に 関する共通規格適合証明」を昨日付けで受領しました。

 「医用画像情報の電子保存に関する共通規格」とは、CTスキャナー、 X線診断装置、MRIなどの診断装置で撮影された画像を、従来フィルムで 保存していたものにかえて、電子的に保存するために定められた規格で、 厚生省によって定められた技術基準に基づき、昨年12月に財団法人医療情報 システム開発センターが制定したものです。

 規格適合証明を取得することで、従来フィルムでの保存義務があった画像情報も、 規格に適合した機器で電子化されたものについてはフィルムで保存する必要が なくなり、データの検索効率アップによる診療サービスの向上と、保管スペースの 削減につながります。
 また、規格の共通化により、今まで、独自の方式で保存されていた 各診断装置ごとの画像情報に互換性を持たせることができ、 異機種間でのデータのやりとりが可能となり、将来的には電子カルテの普及や 遠隔医療の普及などへとつながるものです。

 東芝が今回適合証明を取得した装置は、電子保存システム「TEFS−400A」 および医用画像観察装置「TWS−400A」で、今回の取得により、 「TEFS−400A」を使用した場合は、医用画像情報を電子媒体のみで 保存することができます。電子保存システム「TEFS−400A」は、 CTスキャナー、MRI、CCDR(注1)などの東芝製画像診断装置を一つの 記録装置に接続したシステムで、効率の良い電子保存を可能にしています。
 また、「TWS−400A」は、時間経過に応じた画像の比較や画面分割表示など、 多様な観察機能を備えた画像観察装置で、共通規格適合電子保存媒体から画像情報を 読み出し表示できます。なお、これらの装置の国内での販売は、東芝メディカル 株式会社が担当します。

 東芝は、本規格を取得することで、東芝製画像診断装置による画像情報の利用を 拡大するとともに、今後も対象機種の規格取得をすすめ、一層の顧客満足を 図っていきます。

(注1)CCDR: CCDカメラを使って画像をデジタル化したX線診断装置。


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