開発の背景と狙い

 広域的な災害が発生した場合、避難活動の支援、二次災害の防止のため被災状況を 早期に把握することが重要視されています。現在、自治体の防災センターなどでは 現場の情報を的確に把握するために画像・音声情報をいち早く収集し、データベース 化するシステムが求められています。

 新製品では、広域的な災害状況を効率よく収集するため、現場での操作が簡単に 行えるよう配慮し、また、GPS機能と受信側の専用地図ソフトとの組合せにより 情報のデータベース化を自動で行えるようにすることに重点をおき開発・ 製品化したもので、災害時のみならず、設備の日常点検、上下水道、電力、 ガスなどの工事情報のデータベース構築などの用途への対応も可能です。


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