プレスリリース (1996.11.13-1)3 | ニュース

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新製品の主な特長

高性能のＲＩＳＣ型ＭＰＵ「ＰｏｗｅｒＰＣ６０４ｅ（１６６ＭＨｚ）」を搭載しています。ＸＰ２０２０と比較してＣＰＵ単体性能が１．６倍向上したほか、最大２台までのマルチプロセッサ構成が可能で、基本ソフトウェア「ＡＩＸ」を核とした高速リアルタイム処理に対応した各種制御用ミドルウェアを搭載した産業用コンピュータです。
ＬＡＮを中核として複数のサーバ／クライアントを接続してデータの共有や分散処理を行うことが可能で、既存システムとの連携も柔軟に行えるＵＮＩＸコンピュータです。
ＬＡＮで結ばれた複数のサーバを連携させることにより、機能分担させたり多重化を行うＨＡ（High　Availability）機能を搭載し、Ｉ／Ｏ装置を最大４台の計算機で共有させることができるなど、信頼性が高く、効率的な制御システムを構築できます。
電源、ファン、温度、ＣＰＵの異常検出および、異常内容の外部通知など充実したＲＡＳ機能を標準装備しています。
プラント機器のセンサなどの情報を直接、コンピュータに入出力することができる豊富なインタフェースを備えています。

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