商品化の背景と狙い

 パソコンの普及が進むにつれ、企業や学校などでパソコン画面や映像を用いた プレゼンテーションが効果的な手法として注目されてきており、携帯性に優れた 液晶データプロジェクターとノートパソコンを組み合わせたプレセンテーションが 盛んに行われてきています。

 ノートパソコンの液晶パネルはSVGA (800X600ドット)化が、 急速に進んでおり、液晶データプロジェクターもそれに対応した明るく高精細なものが 強く望まれています。
 また、パソコン映像やビデオ映像以外にも、各種資料や実物サンプルをそのまま 映写してプレゼンテーション効果を向上させたいという要望もあります。

 新製品は、このようなニーズに対応し開発したもので、解像度を向上させると共に、 明るさ500ANSIルーメン、周辺輝度比90%と、隅々まで均一で明るく 見やすい映像の映写を可能にしました。

 「TLP411J」には41万画素の高解像度カラーCCDを採用した書画カメラを 搭載することにより、手軽に書類、製品の現物、動きのある被写体などもそのまま 投写することもできます。


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