新製品の主な特長

TLP411J、TLP410J共通の特長
    1. SVGAモードのパソコン信号をはじめ様々な映像ソースを高精細に再現
       約52万画素(832X624画素)の 1.3形ポリシリコンTFT液晶パネルを3枚使用することにより、 SVGAモード(800X600ドット)や Macintoshの16形モード (832X624ドット)やVGAモード (640X480ドット)の各種パソコン 画像やNTSC/PAL/SECAMの世界の主なテレビ信号方式の映像や、 ハイビジョンMUSEーNTSCコンバーターやDVDなどからの16:9の スクィーズ信号を忠実に高精細に再現します。
       また、XGAモード (1024X768ドット)の パソコン映像信号(水平走査周波数57kHz以内)に対する簡易表示機能も 備えています。(この場合、 1024X768ドットを 800X600ドットに間引きして 表示するため、一部情報が欠落することがあります。)

    2. 隅々まで明るく見やすい映像を映写
       投写レンズのマルチコーティング化や、光源からの光を液晶パネル全体に均一に 無駄なく通過させるオプティカルインテグレータを含む光学系の改善などにより、 明るさ500ANSIルーメン、周辺輝度比90%と、隅々まで均一で明るく 見やすい映像を映写できます。

    3. 軽量・コンパクト設計
       1.3形の小形液晶パネルの採用によるコンパクト設計で、持ち運びや プレゼンテーション時の設定が容易です。

    4. 様々なスクリーンサイズに対応
       23~300形までの幅広いスクリーンサイズに投写が可能で、様々な場所で いろいろな用途に対応できます。

    5. 多様な設置形態に対応
       上下左右画面反転機能を備えており、床置き正面投写、床置きリア投写、天吊り 正面投写、天吊りリア投写の4つの形態で設置が可能で、いろいろな設置環境や 用途に対応できます。

    6. ワイヤレスリモコン、RS-232C制御
       電源のON/OFF、入力信号の切り替え、画質調整などの制御を、ワイヤレス リモコンやRS-232C制御端子を用いた遠隔操作で行うことができ、きめ細かい プレゼンテーション演出が可能です。

    7. アンプ・スピーカー内蔵
       アンプ・スピーカー(モノラル)を内蔵しているので他の音響機器なしで簡単な プレゼンテーションが行えます。


TLP411Jのみの特長

    1. 書画カメラを加えた効果的プレゼンテーションが可能
       パソコン画像に加え、手軽にカタログやワープロ書面や名刺などから動くサンプル 物に至るまで、いろいろな被写体をリアルな映像で大画面に投写することができ、 より効果的なプレゼンテーションが可能であるとともに、パソコンにすべての画像や データを取り込みプレゼンテーションソフトを作成する場合に比べ、手間を省くことが 出来ます。

    2. 様々な大きさの被写体を高精細に再現する書画カメラ
       書画カメラには、水平解像度450TV本以上、垂直解像度350TV本以上の 高解像度を実現できる、1/3インチ41万画素の高解像度カラーCCDを採用する ことにより、高精細映像をリアルに再現できます。また、インバーター蛍光灯照明や リモコンでズーム・フォーカス調整ができる3倍電動ズームレンズを備え、最大約 A4横サイズまでのいろいろな大きさの被写体を自由に写し出すことができます。

    3. 収納可能な書画カメラ部
       書画カメラ部は使用しない時には、ワンタッチでたたんで本体に収納することが でき、簡単に持ち運ぶことができます。


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