高品位なSVGA(800X600ドット)映像を明るく表示できる液晶データプロジェクター2機種の商品化について

1996年11月13日

 当社は、800X600ドットの SVGAモードや832X624ドットの Macintosh16形モードに対応した高精細映像表示が可能で、 XGAモードに対する簡易表示機能を備えている液晶データプロジェクター 2機種を商品化し、本日から営業活動を開始します。

 新製品は、投写レンズのマルチコーティング化や、光源からの光を液晶パネル 全体に均一に無駄なく通過させるオプティカルインテグレータを含む光学系の 改善などにより、明るさ500ANSIルーメン(*1)、周辺輝度比(*2)90%と、 均一で明るく高品位な映像を投写できます。

 また、新製品「TLP411J」は、書画カメラを搭載しており、パソコン画像や ビデオ映像だけでなく、書類、製品の現物、動きのある被写体などもそのまま 投写することも可能です。

(*1): 「ANSI IT7.215」に規定される測定法に基づく測定値。 画面全体を白表示し、画面を9分割したそれぞれの中心の明るさの平均値を とるもので、画面の平均的な明るさの指標となる。 (ANSI:American National Standards Institute)
(*2): 画面周辺の明るさの平均値を、画面中央の明るさに対する割合で示したもの。


新製品の概要
商品化の背景と狙い
新製品の主な特長
新製品の主な仕様
お問い合わせ先


注:本報道発表文に記載の会社名、商品名などは、それぞれ各社が商標として 使用している場合があります。


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。