業界最高速の駆動速度を実現したリニアCCDドライバの発売について

1996年11月19日

 当社は、デジタルコピー機やファクシミリ、スキャナなどに用いられている リニアCCDドライバとして、BiCMOS技術の採用によって、業界最高速の データ処理速度を実現した「TB62801F」を開発し、本日から営業活動を 開始します。

 新製品は、高速・大電流駆動能力を持つBiCMOS技術の採用によって、 大容量のデータ駆動処理が求められるリニアCCDドライバとしては従来比2.5倍の 20MHz動作を実現しています。
 さらに、新製品は、当社が開発した放熱性の高いパッケージを 利用することによって、コントロール用バッファICの内蔵を可能にするとともに、 リニアCCDの駆動に必要なドライバの数を削減できます。


新製品の概要
開発の背景と狙い
新製品の主な特長
新製品の主な仕様
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