プレスリリース (1996.12.9)3 | ニュース

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新製品の主な特長

季節や家族構成、ユーザーの使用状況の変化にあわせ、５つの用途(*3)で使用できる「切替ルーム」を、最も使いやすい腰の高さに設けました。各温度帯を選択した時のそれぞれの容量は冷凍室で１２５リットルとなるなど、同クラスミッドフリーザー冷蔵庫では業界最大となり、それぞれのニーズにあった使用が可能です。

＊３：	「冷凍」「パーシャル」「チルド」「野菜」「冷蔵」の５つ。ダイヤルスイッチの温度帯は「冷凍」「パーシャル」「チルド」「冷蔵・野菜」の４つですが、「冷蔵・野菜」では３の温度で湿度を逃がさない野菜室の要件を備えており（湿度約９０％）、冷蔵室としても好条件で使用できます。

従来、チルドルームの背後にあったダンパーを冷気送風ダクトの中に埋め込むなどの改善を行うことにより、冷蔵室内のチルドルームの広さを従来の約１．８倍に広げ、細長い魚なども収納できるようになりました（「奥までチルド」）。
氷を保存するアイスルームを独立させ別の部屋にすることにより、冷凍室内の食品からのにおい移りを防ぐとともに、氷取出し時の扉開閉による冷凍室からの冷気逃げをおさえました。また、給水タンクでは容量を１．８リットルと従来の１．２倍に増加させた透明給水タンク（浄水フィルター付）を採用しており、給水の頻度を減らすことができます。
冷蔵室の最上段からチルドルームまで、スルーして明るく照らすことのできる縦型の「スルータワーライト」を新たに採用しています。また、収納性を向上した「ジャンジャン入るポケット」（冷蔵室内）や、透明容器を上部に設置し室内を２段にした「ジャンジャン入るフリーザー」など機能の向上を図っています。

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