| 開発の背景と狙い 平成８年度のアイロン国内市場は前年ほぼ横ばいで推移しており、 約３３０万台の年間需要が見込まれています。タイプ別ではコードレスが 全体の約４０％を占めるものと予想され、なかでも使い勝手のよい普及タイプの コードレスアイロンに人気が集中しています。また、機能面においては、すべりの 軽さやかけ面の強度などが求められており、普及タイプでもこれらの機能付加が 求められています。 新製品はこのような市場動向とニーズに対応し、普及タイプながら上位機種の 機能を取り込み商品化したものです。
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