「東芝医用機器 東京パーツセンター」開設について 1996年12月2日 株式会社 東芝 新拠点は、約800坪のスペースに約3万点のサービスパーツを常備し、 お客様からの幅広い部品要求に対応するとともに、日本の流通拠点である 羽田地区に設置したことで、より迅速な部品供給が可能となります。 これまで、国内への部品供給については、医用機器の製造拠点である東芝 那須工場(栃木県大田原市)と東芝メディカル中央物流センター(神奈川県 川崎市)から行ってきましたが、新拠点の開設により、今後は、国内における パーツ供給拠点を新拠点に一本化します。 東芝医用機器グループは、医用機器の高度化と医療サービスの充実に対応して、 顧客の保守・サービス体制のいっそうの強化に取り組んできました。現在、国内に 86ヶ所の保守・サービス拠点と1,000人以上の技術員を擁して、きめ細かな 顧客対応を行うとともに、昨年10月には、夜間、休日を含む顧客緊急対応窓口で ある「24時間電話受付センター(東芝メディカルコールセンター)」を開設、また 今年4月には医用機器のリモート・メンテナンス(*)を開始しました。 今回の新拠点の開設は、こうした保守サービス体制の強化の一環として 行ったもので、部品供給面からのサービス向上を図っていきます。
なお、新拠点については来年度末までにはグローバルな部品供給のロジスティック 体制を整備して、既に稼働を開始しているシンガポールパーツセンターとともに 全世界へのパーツ供給拠点の役目をになうことになります。
|
プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。 |